リーズナブルでも大満足!おすすめの格安結婚式場

格安婚はなぜ成り立つのか?

格安婚が台頭した背景

総務省の統計データなどによると、高齢化や晩婚化、少子化が進み、ここから予想される人口構造をみてもこれからの婚姻率の減少が予想されています。

格安婚が台頭してきた背景には、こうした社会情勢や意識の変化も影響しているとみられており、結婚式そのものを行わない"ナシ婚"などとともに広がりをみせているのです。

そんな中で、従来の大掛かりな挙式を行う結婚式場やホテルでは、挙式件数の減少による売り上げの減少を補う利益確保のため、料金を引きあげざるを得ない、という悪循環がおき、披露宴の価格帯にも二極化がおきているのです。CMなどで見かける格安結婚式ですが、どうせそれなりの安っぽい内容ではないかと関心を持たない方や興味はあるけれど、安いからちょっと心配と思われる方も多いのではないかと思います。

しかし、結婚をとりまく環境は変化し、ひと昔前の披露宴のようにホテルや結婚式場での大げさなものを敬遠し、簡素に祝う、ジミ(地味)婚や挙式そのものを行わないナシ婚も多くなっているそうです。

その背景にある原因のひとつは結婚の減少です。

こうした社会背景のなかで、ブライダル関連の市場規模はここ数年減少傾向にあるそうです。さらに人口減による婚姻件数が減少しているだけでなく、リーマンショック後の低迷する景気などもあり、経済的な事情から挙式・披露宴を行わないカップルも増加しているといいます。その他にも価値観の変化などと共に結婚式に対する意識や考え方にも変化が出てきています。

従来のような用意されただけの結婚式を敬遠し、新郎新婦の両親や兄弟姉妹、親しい友人・知人のみで簡素に祝いたい、身の丈にあった自分たちらしさのある結婚式がしたいと考える若いカップルも多くなっているそうです。

なぜ安くできるのか?

でも、そもそも格安婚は、なぜ安くできるのでしょうか?   

ただ単に安かろう悪かろうでは、これほどの人気にはならないでしょうから、やはり内容が気になりますよね。安くできる秘密はどこにあるのでしょうか?

まずは、従来の結婚式場の仕組みやブライダル業界の慣習がどんなふうになっているのかまとめてみました。

結婚式場を新しく建設するには多額(億単位)の建設費が必要

そのため協力業者から協賛金やテナントに入る店舗から保証金を集め建設費用に充当します。また、当然のことですが式場の維持運営費もかかり固定費割合は高くなります。その他にもブライダル業界の慣習として「新築シンドローム」と呼ばれる5年~10年ごとの大規模なリニューアルの費用があるそうです。

また、結婚式場と提携した業者は1件あたり50%前後のバックマージンを式場に納めなくてはなりません。こうした建設費や維持費、改装費、そして多額の協賛金や保証金やバックマージンを払った業者のツケは新郎新婦が支払う単価に上乗せされます。

そして、こうした業者との関係から生まれたのが結婚式場の「持ち込み料」という仕組みです。

新郎新婦が式場の外部の業者で手配した場合、式場内の業者(写真、お花、引き出物、司会、メイクなど)からバックマージンが入らなくなるので、その穴を埋めようと考え出された制度だといわれています。昔はインターネットがありませんでしたから、式場と提携しなければ仕事がなかった業者(写真、お花、引き出物、司会、メイクなど)さんは式場と提携して安定した仕事量を確保したそうです。こういった業界の体質が改善されないまま現在まで残っているようです。

売り上げの5~15%もの広告宣伝費がかかっている

当然のことながら広告を出さなければお客様は集まりません。他の結婚式場よりも優位に立つために掲載ページや媒体を増やし続けなければなりません。こうして増えた経費は、やはりコストを上げ、料金をつり上げてしまいます。

ここまで調べてきた以外にも様々な事情があるブライダル業界ですが、最初の疑問である「そもそも格安婚は、なぜ安くできるの?」に対する答えが、上記のふたつの中にあります。

  1. 自社で会場を持たないので外部業者へのマージンが発生しない=持ち込み料カットができる
  2. インターネット広告を中心に宣伝を行い従来ほど広告費に莫大なお金をかけない

格安婚は今までの結婚式にある無駄を徹底的に見直し、充実した内容でゲストからもケチったとは思われない結婚式にするためにこの2点のコストダウンを図りました。

自社で式場を持たないということは業者へのマージンが発生しないだけでなく建設費、リニューアル費、維持費、運営費も必要なくなるので高額な利益を出す必要もありません。

型破りなシステム

格安婚の人気を支える仕組みのなかに、後払いシステムというのがあります。

はじめて結婚式を挙げる方は、あまりピンとこないと思いますが、ブライダル業界では、かなり掟破りなシステムなんだそうです。

以前、結婚式を挙げたことがある方はご存知かもしれませんが、式を挙げる際には費用の支払いは先払いが普通。契約時、もしくは数カ月前に内金として数万~数十万円、式の前までに残りの全額を式場に支払うのが一般的だったと思います。ゲストからのご祝儀を受け取る前に数百万円もの用意しなければいけないため、親からの援助やブライダルローンを利用するカップルも多かったり、結婚式に踏み切れない理由になっていた方も多かったのではないでしょうか。

そこで型破りな後払いシステムがうまれたことで、事前にまとまった費用を用意する必要がなくなりご祝儀で結婚式の費用を賄うことも可能になりました。

ブライダル産業は、高額な祝い金が支えているともいわれていますが、結婚情報誌『ゼクシィ』の統計によれば、地域によって多少の差はありますが、挙式・披露宴などの結婚式費用は平均359.7万円だそうです。しかし、景気低迷が長期化するだけでなく親戚関係も希薄になり、結婚は家同士という意識の無い現代社会で高額な結婚式は敬遠されつつあり、自分たちらしい結婚式にしたいというニーズの高まりなどから、新郎新婦の手作りアイテムでゲストをもてなすことも流行しており、リングピローや席次表やウェルカムボードなどのペーパーアイテム、ブーケも手作りをする傾向が多いようです。

格安婚のデメリットは?

格安婚でも立派な結婚式ができることがわかりました。費用も予算内で済ませることができて一安心、賢く節約できていいことづくめの格安婚ですが、デメリットはどうなのでしょうか?念のため調べてみました。

いちばんに目立ったのは、自由度が低いという点でした。

これは基本料金だけで抑えようとした場合、ご祝儀は3万円で見積もっています。そこにいろいろ盛り込んだ結婚式にしたいとあれこれ追加すると、それなりに費用はかかります。しかし、自分らしさを大切にしたいという気持ちと、いろいろ盛りだくさんにするのは別ですよね。ゲストからケチったとは思われないコツは、費用をかけるべきポイントと高級感を演出するポイントを押さえることです。

ブライダルカフェなどでプランナーさんとしっかり話し合うのも解決の糸口やアイデアさがしに役立つと思います。どうか、おふたりの工夫で乗り切ってくださいね。

そしてもうひとつは、希望する日取りに予約ができないというものでした。

これは格安婚を選んだ宿命ともいえますが、提携先の空いている日になるので、特に人気の時期や大安は予約が取りづらくなってしまいます。

しかし、ゲストのことを考えて駅近で平日のナイトウエディングなどが人気になる最近の流行などを考えると、発想の転換によっては予想外の素敵な結婚式になるかもしれません。

その他には、打ち合わせの回数が3回しかないことをデメリットと感じている場合があるようでしたが、忙しいカップルにとっては少ない回数で済むので、むしろありがたいという考えもあるようです。

どんな結婚式でもそれぞれメリットデメリットがあります。それでも格安婚の登場で様々な可能性と選択肢が広がったことは幸せなことだと思います。どうぞ素敵な結婚式を行えますように!

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